トゥガナン村に古くから伝わるモチーフ『ルーベン(Lubeng)』はトゥガナン村を表す代表的な柄。
中心にある壁で囲まれた部分がトゥガナン村、そして村を囲うようにさそりが配置されています。
長い年月をかけ天然染料で染めてあり、落ち着いた茜色はアカールスンディと呼ばれるノニの根から、クリーム色はクミリと呼ばれるキャンドルナッツのオイルから、黒は藍とノニの根を重ねて染色しています。
糸の染色から完成まで1年以上かけて作られるとても貴重で価値のあるダブルイカットです。
サイズ 幅約23×長さ約128cm